남한산성행궁
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こんにちは、タビソウルです!
今回ご紹介するのは京畿道広州市中部面に位置する朝鮮王朝の行宮「南漢山城行宮(ナムハンサンソンヘングン)」です。
1626年に完工された南漢山城は後金(清の前身である国家)の侵入に備えて百済時代の土城を石城に改築して建築された建物であり、主に君主が臨時に止まっていた臨時宮殿(別宮)(離宮)として使用されていました。海抜500メートルを超える場所に位置する山城で全体の長さは12.4キロにも上ります。
今でこそハイキングや登山コースとして人気ですが、当時は敵国からの防御のためにこの険しい山岳を利用して築き上げたといわれています。中心部には中心都市が立地できるほど広い盆地が確保されていたので、王朝だけでなく一般の民までもが避難できた朝鮮王室の拠り所でした。
南漢山城行宮はその歴史的価値から2007年に韓国国内で史跡第480号に認定され、さらに2014年には国内で11番目の世界遺産に認定されました。春には桜、夏は新緑、紅葉の秋と冬の雪景色、季節ごとに表情を変える景色を楽しみながら、ソウルを離れて行宮で癒しの時間を過ごしてみませんか?
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