昌慶宮(チャンギョングン)は、元年(1419年)に建てられ初期の名前は｢寿康宮｣でしたが、1483年に綺麗に建て直し、

現在の名前である昌慶宮(チャンギョングン)に変えられました。

南側には宗廟、西側には昌徳宮が隣接しています。

文禄の役で国王の宣租(せんそ)が漢陽(現ソウル)に逃亡すると、民衆によって放火などの標的となり、

景福宮や昌徳宮などの多くの建物が焼失してしまいました。

そして1909年、日本軍が昌慶宮の宮門や塀を壊し、動物園や植物園などを造り、

一般市民も観覧できるようにし1911年には博物館を建て、名前を｢昌慶苑｣に改名しました。

最終的に1984年、動物園などはソウル郊外のソウル大公園へ移し、昌慶宮は綺麗に建て直され、

名前を昌慶苑を現在の｢昌慶宮｣に戻しました。

<　基本情報　>

《　営業時間　》　2～5月、9～10月　9:00～18:00　

　　　　　　　　　6～8月　9:00～18:30

　　　　　　　　　11～1月　9:00～17:30　※入場券の販売は開場時間の1時間前までです。

《　休業日　》　月曜日

《　入場料　》　1,000ウォン　※昌慶宮と昌徳宮は門で繋がっているため、別途に観覧券を購入すれば両方観覧できます。

《　日本語案内　》　10:00／14:00

《　その他　》　・　ベニーカーレンタル無料

《　アクセス　》　恵化(ヘファ)駅　(4号線　4番出口)　徒歩10分

《　電話番号　》　+82-2-762-4868~9　

《　HP　》　http://jikimi.cha.go.kr/english/royal_palaces_new/Changgyunggung.jsp?mc=EN_05_01_03　(韓国語・英語)

「お店の事情や現地事情により、現在とは内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。」